上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


カテゴリー一覧に戻る  

--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
 レベル別に、有名な本をレビューしました。
 これらの本を学校採用している場合が多いと思います。
 自分のレベルに合っているかどうかを主眼に置いて読んでください。
 もちろん、環境によっては採用の価値が高いものもあります。

 ★ 入門 (これでわかると同レベル)  ★

 白チャート チャート式基礎と演習数学I+A
 チャート式基礎と演習数学2+B
 チャート式基礎と演習数学3+C
 数研出版
 ★★★★
☆ 問題・レイアウトの選定は優れているのですが、導入部分や説明が。。
◎ 学校採用している場合には、先生をフル活用しましょう。



 ★ 初級段階

 ニューアクションβ 数学1+A 新課程対応
 数学2+B〈数列ベクトル〉 新課程対応
 数学3+C〈行列 いろいろな曲線 確率分布〉 新課程対応
服部晶夫/監修、東京書籍
 学力があっていれば★★★★ 合っていないと★★
◎ 使用には、高1・2用進研模試で偏差値60が最低限必要となります。
◎ 学校の学習をまじめにやっていた人が、1冊で河合ボーダー60までの大学受験に目星をつけたい時に使いやすい。
◎ シグマトライより各分野5~10問の典型問題を加えているため、例題の網羅性が高く、節末問題も入試標準典型で適切。逆に学力の低い人は挫折する作りになっています。
◎ ただし導入部がないので、先生やサブ本を参考にしましょう。
 
 黄チャート
 ★★★★
◎ 使用には、高1・2用進研模試で偏差値67が最低限必要となります。
◎ シグマトライより各分野に10問程度多いため、例題の網羅性が多少高いです。逆に学力の低い人は挫折する作りになっているとも言えます。
◎ 基本問題の中に難しい問題が、重要例題には中級レベルの問題が収録されていることもあり、難しい問題に出会ったときには無理をせず、先生やサブ本を参考にしましょう。
◎ 各分野の導入部が説明としては硬い内容になっており、苦労することも多いと思います。その時にも、やはり先生やサブ本・ネット塾を頼りにしましょう。


理解しやすいシリーズ
 理解しやすい数学1+A 新課程版
 理解しやすい数学2+B 数列・ベクトル
 理解しやすい数学3+C 行列・いろいろな曲線・確率分布
 藤田宏/編著、文英堂
 ★★★★
☆使用時期☆
◎ 進研模試で偏差値70程度
◎ シグマトライより、1冊につき50~70問分収録問題が多い。
 シグマトライに収録されている同テーマの問題はほぼ含んでおり、加えられている問題は次の2種類。
1.入試基礎の見方を変えた問題(証明問題中心)
2.標準典型問題
◎ 分野導入部分・問題の着眼の説明(コーチ・検討)が丁寧。
◎ 例題と類題の組み合わせで基本問題をほとんど全てカバー。


 


 ★ 初級~標準典型・標準を含むもの ★

 高校で最も多く採用されているのがこの段階の本です。
 シグマトライと比較した場合の特徴は、

 1.入試基礎だけに留まらない問題を収録(詳しくはシリーズ毎に)
 2.1のため、使用開始に必要な学力が高い
 3.2の判断を誤ると、挫折することになる
 4.十分に活かす学習が出来れば、中級段階の半ばまで学習が出来る

 の4点です。レベル順に表示しますので、冷静な自己判断をしてください。

青チャートシリーズ
 基礎からの数学1+A 新課程
 基礎からの数学2+B 新課程
基礎からの数学3+C
 数研出版
 学力があっていれば★★★ 合っていないと★★
☆ 偏差値的には中級でも、穴だらけの人が使う本。
 具体的な偏差値では、
 高3河合記述で、160/200(偏差値66~70)
◎ シグマトライより、1冊につき50~70問分収録問題が多い。
 入門レベル・入試基礎レベルに欠けた問題が1冊に付き20~30問見られます。シグマトライに加えられた問題としては、
 1.入試基礎レベルの問題に手を加えたもの
 2.標準典型の問題
 3.標準問題が1冊につき20~30問程度。

◎ 旧課程よりも問題難易度が下がりましたが、入門~標準に幅広く分布するという中途半端な作りになってしまいました。数3Cに関しては、かつての輝きが残っています。
◎ 問題解法に対する導入部の説明がなく、単純な記憶で終わってしまう可能性が高い作りになっています。信頼できる指導者と、高2までの相当量の努力が求められます。


 

 ★ 標準典型~標準中心 (一対一対応と同レベル) ★

 問題集的な扱いとなります。いきなりここから入るのは無謀です。

 1.ニューアクションαシリーズ
ニューアクションα数学1+A 新課程対応
 数学2+B〈数列ベクトル〉 新課程対応
数学3+C〈行列 いろいろな曲線 確率分布〉 新課程対応
服部晶夫/監修、東京書籍
 ★★★★
☆ 学校の基本問題集が解ける人が本格的に受験対策をする時の問題集。
◎ 使用に必要な学力は、
  高3河合記述で、160/200(偏差値66~70)  
◎ 学校の学習をまじめにやっていた人が、1冊で東大・京大までの大学受験に目星をつけたい時に使いやすい。
◎ 標準典型についての例題と類題の網羅性が非常に高いです。
◎ 解答も詳しく、入試基礎が磐石であれば使用可能でしょう。
◎ ただし分野別の導入部がなく、この本だけで全て理解するのは不可能なので、必ずサブ本・指導者を利用すること。

2.赤チャートシリーズ
 数学1+A 新課程
 数学2 数学B
 数学3 数学C
砂田利一/編著 柳川高明/編著、数研出版
 ★★★
☆ 青チャート程度の網羅系を終え、全ての典型・代表問題を押さえたいような場合の問題集。
◎ 赤チャートは、改定により非常に扱いやすい参考書になりました。◎ 一対一の例題・演習題と同レベルの例題・類題に加え、標準レベルの問題を収録。
◎ 長い実績に信頼感を寄せる人には良き問題集になるでしょう。

  


カテゴリー一覧に戻る  
スポンサーサイト


カテゴリー一覧に戻る  

2006.06.22 Thu l 数学 l コメント (13) トラックバック (0) l top

コメント

 シグマトライで勉強するなら、節末問題までやった方がいいのでしょうか。もちろん、やった方がいいに決まってるとは思いますが、時間が足りなくて…
 シグマトライ(例題だけこなす)の次に合格!数学で受験に必要十分な学習は可能でしょうか?
2007.12.26 Wed l やっちゃん. URL l 編集
まずどこを志望しているのかも分かりませんし、シグマトライが例題だけで身につくタイプの本だとは考えていませんが。。

「やるべき教材をこなす時間がない⇒やるべき教材を飛ばせば合格できるかも」という流れが僕には理解できません。。
2008.01.15 Tue l nimsel. URL l 編集
これでわかる数学と勝てるの後に理解しやすいシリーズをやろうと思っているのですが、今日、本屋へ行ったところ、理解しやすいシリーズが今年、全科目、改作されていることがわかりました。改作されているものを使用すべきでしょうか。現在、医学部志望でこれでわかるを順調に学習中です。
2008.03.10 Mon l SHOSHOROSA. URL l 編集
>SHOSHOROSAさん

改定を気にする必要はありません。ただ、「理解しやすい」を持っていない場合には、これでわかるの次には「本質の解法」を勧めます。
2008.03.12 Wed l nimsel. URL l 編集
改定前の理解しやすいを持っているので、本質の解法と見比べて使用しようと思います。
2008.03.12 Wed l SHOSHOROSA. URL l 編集
現在、赤チャートで数ⅠAを学習しているのですが、
赤チャ例題から一対一へ、という方針はありでしょうか?
また青チャート、理解しやすいを学習する際、ページ下部の類題は必須でしょうか?(一対一に接続する場合)

よろしくお願いします。

2008.04.06 Sun l 高三・阪大志望. URL l 編集
赤チャートを使うなら、一対一は不要だと思います。

それよりも、赤チャート未満のレベルの問題を大切にするべきだと思います。

類題が必要になるかどうかは高三・阪大志望さんの学力次第です。赤チャートを難なくこなせているならたぶん要らないと思います。
2008.04.11 Fri l nimsel. URL l 編集
遅くなりましたが、返信ありがとうござます。
続けてですが、質問させて下さい。

数ⅢCのメイン本に「本質の解法」を考えているのですが、
コメントNo:1814から、「理解しやすい」と同レベルと判断させて頂いてよろしいでしょうか?
また、本質の解法を使用することで、次の段階の問題集の選択に影響はありますか?
2008.04.22 Tue l 高三・阪大志望. URL l 編集
お勧めのまとめで、理解しやすいと同じレベルになってますよ。
2008.04.24 Thu l ココア. URL l 編集
数学の網羅系の選択
東大理類志望の高校二年生です。
学校の定期試験対策(傍用問題集含む)&これでわかる&マセマの初めから始める&元気が出るを今までにやりました。後ろの3冊は複数回やりました。模試はまだ受験経験ありませんが、教科書の章末問題は自力で解けるくらいです。また、黄チャートの立ち読みをしたところ、解ける問題が多かったように思います。

網羅系に手を出し始めたいんですが、黄チャートかニューアクションβか本質の解法かで迷っています(シグマトライは事情は言えませんが使うのを避けたいです)。
黄チャートは管理人さん曰く「旧課程の輝きを取り戻しつつある」の「つつある」というのが少し引っかかっているのと改定されたばかりで情報が少ないというのが迷っているところです。
本質の解法はamazonの書評が引っかかりました(褒められていたけど)。
どれを選んだら良いでしょうか(網羅性と自習しやすさを求めています)?
2008.08.02 Sat l エリンギ. URL l 編集
>エリンギさん
>シグマトライは事情は言えませんが使うのを避けたいです
 というところがよく分かりませんが、

・理解しやすい
・黄チャート
・本質の演習
 の好きなものを使えば十分だと思います。指導者がいない場合には黄チャートは回避したほうがいいかなとは思いますが。(いれば心配無用です)


あと「解ける問題が多い」のは当然です。センター数学で80%取れる人であれば、80%くらいは解けますから。

教科書の章末問題が解けるレベルまで来ているのは素晴しいので、2年生のうちに初級のメイン本を攻略してしまってくださいね。
2008.08.03 Sun l nimsel. URL l 編集
理解しやすい と 黄色チャート の比較
理解しやすいは、黄色チャートより難しいですか?
理解しやすいには黄色チャートの重要例題でトップクラスの難易度に位置づけられる後半の問題が収録されてなかったりします。
福井一成氏は理解しやすい→黄色チャートを推奨しています(私は少し無駄に感じなくもないですが)。また、理解しやすいを基礎本、黄色チャートを網羅本と位置づけているようです。
この二書は双方で代用ができるものなのでしょうか?
2008.08.27 Wed l かてき. URL l 編集
ほぼ同じ難易度です。これら2冊をやる必要は全く無いでしょう。というより、無駄です。

新課程の改訂前の黄チャートは、必修問題を収録せずに不必要問題を収録していましたが、改訂版ではそれが改善されています。

これら2冊は同じ扱いが出来ます。解説の好みでどちらを使うか判断すればいいと思います。

ただし、受験生であればセンターで60%を十分に超えるだけの学力、1,2年生であれば進研模試で偏差値70を超えるくらいの学力(実はセンター60%程度に相当します)がないと、解けない例題・正しく理解できない例題が多すぎるため、挫折しがちです。そこだけ気をつけてもらえれば、どちらもいい本ですよ。

2008.08.29 Fri l nimsel. URL l 編集

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://hikyakusyoten.blog70.fc2.com/tb.php/38-80be4454
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。