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久しぶりに記事を書きます。自分の本の告知を除くと、5年ぶりでしょうか。
どんな感じで書いていたか、すっかり忘れてしまいました。
まぁ、それはともかく、紹介に移りましょう。

クーリエジャポン

 今、日本で一番 熟れている 情報誌です。
 それでいて、新鮮な魚の如く、ぴちぴちと跳ねています。
 「世界1500メディアから記事を厳選」を謳っている雑誌ですが、これはどういうことかを、他の雑誌と比較しながら説明します。
 他の雑誌の話から行きましょう。僕の知っている範囲では、ほとんどの雑誌は専属またはフリーの記者が情報を集め、記事を書きます。中には情報を集めたとは言い難い、ほぼ憶測レベルで書かれたものもたくさんあります。「情報=早く傷むもの」といった考えが根強く、ほぼ同一の内容の記事ばかりです。大学受験の内容をみても、子どもの人生は中学受験で決まる、どこの塾がいい、年収1000万以上の親ばかり、就職に強い大学特集だとか、勘違いも甚だしいものばかり。読む価値がないものばかりなんですね。
 
 クーリエジャポンは、そもそもの成り立ちから異なります。世界のメディアの記事を吟味し、編集というステップを踏むがゆえに、「本当に大事なもの」が書かれていることが多い。これが冒頭の 熟れている を意味します。情報が溢れ出る現在ですが、1-2ヶ月のタイムラグこそが、価値ある情報を浮かばせ、価値無き情報を沈ませるのだと思います。そして、価値ある情報はいつまでも鮮度が高い。
 教育関連であれば、大学受験や年収に捉われた話ではなく、「賢い人」がどう育てられ、どう学んでいるかを重視して書かれるコンセプトが一貫しており、編集にあたっている人たちの好奇心の高さもうかがえるものです。

 僕自身は70号くらいから定期購読しています。先日、同級生たちと旅行をしました。その際、何人かが僕の持っていた3月号を読んだのですが、その場で定期購読に踏み切っていました。それくらい面白い雑誌です。
 

 クーリエジャポンで学んだことを1つ紹介しましょう。
 「なぜ、日本のメディアのアメリカの情報がいびつなのか?」

 日本のメディアって、オバマ大統領をこき下ろす情報がすごく多いのですね。一度あの人の演説を聴けば、魅力を感じずにはいられないと思うのですが。アメリカの情報誌を読んでいても、失策を批判することはあれど、オバマ大統領を攻撃するものは少ないと感じていたので、ずっと謎でした。

 その原因をこの雑誌で知ることが出来ました。
 日本メディアが「アメリカの特定のシンクタンク」に依存していたのです。そのシンクタンクは保守派。しかも、理念なき、資本至上。共和党と深いつながりがあるものです。
 タバコは肺癌と関係ない・二酸化炭素は地球温暖化と関係ないなど、常識に逆らう情報がこのシンクタンクからは生み出されていました。なぜ? もちろん、企業がお金を払い、そのシンクタンクがそれに応じて仕事をするのです。

 そんなシンクタンクと日本メディアには太いパイプが存在していることが記事に書かれていました。そして、鵜呑みにしているメディア・記者が多いことを示唆する事実でもあります。

 この雑誌は完璧なものではありません。この記事はイマイチだな。この企画は失敗しているなというものも散見されます。それでも、日本の情報誌の中で最も面白いもののひとつということを断言できるものです。

 学校や家庭に置き、各々の解釈・意見を議論することはとても効果のある勉強だと思いますよ。



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2014.10.20 Mon l 読書 l コメント (0) トラックバック (0) l top
ふたり (赤川次郎)
ハ長調のポートレート

鍵(乃南アサ)


の4冊は、僕が中学校時代に読んだ本でした。そして、高校時代・大学時代にも1回ずつ読んでいます。

ハ長調のポートレート・鍵・窓については、大きな冒険があるわけでもなく、小さい出来事から事件性を広い進められる物語です。

これら4冊全てが『斜めからの人間観察』が基盤となっていており、特に中高生は共感する部分も多いかもしれません。

作家による視点の違いも面白く、あっという間に読めてしまう4冊です。読書入門にオススメです。

ちなみに。。新品で買う必要は無いです。気に入る作家に出会うまでは、中古で買い続けて構わないと思います。



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2007.05.05 Sat l 読書 l コメント (0) トラックバック (0) l top
 nimsel図書室目録  

 nimsel図書室目録 読書入門 

 nimsel図書室目録 好きな作家の共通事項  



オール1の落ちこぼれ、教師になる 


 ★ オマケ ★
 英会話のために  

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2007.03.22 Thu l 読書 l コメント (1) トラックバック (0) l top
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